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アロマ虫

アロマテラピー

アロマテラピーとは アロマテラピーは、花や葉・木などの植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)の芳香を用いて心身の健康や美容等を増進するための療法です。
精油にはそれぞれの効果があり、また使用方法によって、嗅覚刺激だけでなく、皮膚や粘膜から血流を通し体内に入る経路からも働きかけます。

 

アロマテラピーの歴史

アロマテラピーの歴史 アロマテラピーそのものが提唱されたのは20世紀初頭フランス。 科学者であるルネ・モーリス・ガットフォセが実験中にやけどをし、とっさに近くにあったラベンダーの精油をつけたところ、 みるみる回復し跡も残らなかったことがきっかけになったと言われています。 しかしそれ以前にも、古代エジプトやインダス文明などにおいて、芳香植物は祭祀・儀礼・美容・治療等に用いられてきました。 日本でも江戸時代に精油の蒸留法が伝わり、明治時代にはニホンハッカなどの精油を輸出していた時期があるそうです。

このように、アロマテラピーのルーツは古くから人間の生活に深く関わってきており、ストレス社会といわれる現代において、再度その効果・効用が注目されています。

 

香りの効果

アロマポット香りは鼻で感知され、嗅覚刺激として大脳辺縁系に到達します。ここで重要なのは、嗅覚を司る部位は視覚や聴覚とは異なり、脳の中でも本能的な部分(旧皮質)に存在することです。

そのためダイレクトに情動を引き起こし、また、身体機能の調整を行う視床下部に影響を与えます。香りは他の感覚刺激よりも感情を揺さぶる力が強く、本能的に身体諸器官の反応を引き起こすといわれています。

 
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