ワクワク系
SFやファンタジー、現実を忘れて、ワクワク★ホッコリな映画をご紹介します。
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怪盗グルーの月泥棒
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2010年/監督:ピエール・コフィン、クリス・ルノー/キャスト:スティーヴ・カレル(日本語吹替:笑福亭鶴瓶)、ジェイソン・シーゲル(日本語吹替:山寺宏一)、ラッセル・ブランド(日本語吹替:伊井篤史) etc・・・
2010年公開、ユニバーサル・ピクチャーズ初のCGアニメ作品です。
盗みや嫌がらせをする事が大好きなグルー。タイトル通り「月」を盗もうとするのですが、若手怪盗「ベクター」と三姉妹によって、それはもうひどかったグルーが・・・よくあるストーリーではありますが、ライバル・ベクター、性格の異なる幼い三姉妹、そしてかわいい(?)宇宙人みたいな手下「ミニオン」たちとのやりとりが最高におもしろい!
月はどうなる?三姉妹との約束は??アトラクション的な楽しさのぎゅっと詰まった映像で、子どもはもちろん、大人もきっと「あ~面白かった!」と思える作品です。
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モモ
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1986年/監督:ヨハネス・シャーフ/原作: ミヒャエル・エンデ/キャスト:ラドスト・ボーケル、ジョン・ヒューストン etc・・・
「ネバーエンディング・ストーリー」で有名なミヒャエル・エンデ原作の傑作ファンタジー。
1974年にドイツ児童文学書を受賞して以来、世界中の子どもから大人まで世代を問わず魅了した書籍の映画版です。
もじゃもじゃ頭で粗末な身なりだけど、人の心を癒す不思議な能力があるモモはみんなの人気者。しかし「時間」を人間に倹約させることにより、世界中の余分な「時間」を独占しようとする時間泥棒の出現により、町の人々はゆとりのある生活を次第に失っていく・・・。
常に「時間」を気にしている現代社会の私たちへのメッセージがたくさんつまった作品です。 |
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魔法にかけられて
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2007年/監督:ケヴィン・リマ/キャスト:エイミー・アダムス、
パトリック・デンプシー、スーザン・サランドン、ティモシー・スポール、イディナ・メンゼル etc・・・
アニメーションの世界に暮らすプリンセスが、
魔法で現代のニューヨークに追放されてしまうディズニー・ファンタジー。
ディズニーの“お約束”が通じない実写の世界で右往左往するお姫様の冒険が夢いっぱいに描かれています。おとぎの国のシーンはアニメ、ニューヨークでのシーンは実写で描くという
ユニークな設定にも注目です。
時にロマンチックに、時にミュージカル風に、と多面的な楽しさで“魔法にかけられた”かのようなワクワク感を楽しめます。
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アバター
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2009/監督:ジェームズ・キャメロン/キャスト:サム・ワーシントン、シガニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス、ゾーイ・サルダナetc・・・
3D映像での劇場公開が大きな話題となった作品。
キャメロン監督は15年前から脚本を温めていたらしく、思い入れのほどが伝わります。
何といっても映像の迫力が魅力!!特に、架空の衛星「パンドラ」の風景は、3Dならではの奥行きを満喫できて、まさに異次元にいるような錯覚をおぼえます。
ストーリーは非常にわかりやすいので、視覚でめいっぱい楽しみたい方にお勧めです!
(DVDでの鑑賞の場合は、3D対応機器が必要となります。)
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オーシャンズ11
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2001/監督:スティーヴン・ソダーバーグ/キャスト:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、バーニー・マック、ドン・チードル、アンディ・ガルシア、ジュリア・ロバーツetc・・・
1960年公開の「オーシャンと十一人の仲間」のリメイクで、ハリウッドを代表する豪華な俳優が何名も登場することでも有名なクライム・アクション。
11人の犯罪プロフェッショナルによる現金強奪作戦は、ヒヤヒヤしながらも小粋で痛快!!梅雨のジメジメ、イライラをスッキリ吹き飛ばしてくれそうです!
ちなみに、スタッフや主演のジョージ・クルーニーらが、通常よりも安いギャラでの出演を説得し、ハリウッドを代表する豪華キャストが実現したとか。
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パコと魔法の絵本
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2008/監督:中島哲也/キャスト:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、上川隆也etc・・・
後藤ひろひと原作の舞台『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』を映画化。
ストーリーだけでみれば、英国の文豪ディケンズの『クリスマス・キャロル』を彷彿とさせますが、とにかく映像が濃くて華やかでファンタスティック!!現実を離れておとぎの世界にいるような錯覚を覚えます。
随所に散りばめられているパロディや豪華キャストのメイクも見どころ。笑えて泣ける、オススメの一本です。
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